綿密にセッティングの方向性を探る

「GTだよ仙台2005夏」

入場者数は6万人オーバー。

菅生は荒れる展開が多いので、気を

引き締めていったら、やっぱり荒れた。

生き残って13位でフィニッシュ。

今季チーム最上位を献上できました。

 

 

2005年7月22〜24日 

SUPER GTシリーズ 第4戦 SUGO300km SUGOインターナショナルレーシングコース 

宮城県柴田郡村田町菅生

予選:18番手

決勝:13位

 十勝24時間の翌週、ちょうど1年ぶりのGT参戦。去年もマレーシアのスポット参戦だけ。SUPER GTのシート争いは熾烈なのだ。 今回はポルシェで300クラスに出場するT・T・OアドバンPORSCHEチームで、平川晃選手と組むことに。

公式練習は雨。路面がウェットだと、クルマに負荷をかけにくいのでセッティングを探るのも一苦労だな。そんな心配をしながらコースに出て行くが、即スピンして赤旗の原因に。 愛嬌愛嬌。

すぐに再コースインし、徐々にペースアップ。セッティングを変更し、少しづつ良くなってくるが、雨で思うようにクルマを動かせないのが難しいところ。 平川選手にも走り込んでもらい、コメントを聞きながらさらに詰めていくが、もう少し走行時間が欲しい。最後はライン1本分乾いてきたので、スリックタイヤを装着して一発タイム出し。なんとも言えないが、15番手。まずまずで終了。

予選は方式が変わって、トップ12が午後のスーパーラップに進出する。しかし今年のレギュレーションでポルシェが12番以内に入ることは至難の業。スーパーラップにタイヤを残すという選択肢は捨て、予選1回目に2セット投入。セッティングもまだ手探り中だ。

予選結果は18番手。渾身のアタックだったのだが、砂子塾長駆る#777梁山泊チーム高見沢ADVANGT3に、向こうも渾身のアタックだったようでコンマ1負ける。キーッ!トップのNSXやヴィーマックはさらに3秒近く速くて、相手する気にもならない。

決勝日、さすがにGTは大入りで、いい感じにキバるので良い。スタートはおれ、平川選手には後半に行ってもらう。なんとしても良い順位で引き継いで頑張ってもらわねば! 

スタート直後は順位変動なし、しばらく混戦で、塾長ポルシェ、ランボ・ムルシエラゴとバトルが続く。

10周目、最終コーナーを立ち上がるとアウト側に火の海が見えた。即赤旗レース停止でマシンを停める。クラッシュ、炎上したのは前方を走っていたムルシエラゴで、ドライバーも無事だとわかり一安心。しかしピットインした車両がオフィシャルを轢いてしまうという別の事故も同時に発生していて、戻ってきたピットはなんだか騒然としている。

「え、なになに、だれだれ」という感じで、レースを走っているドライバー本人は状況を一番わかっていない。

 1時間後、赤旗中断前の順位で再スタートが切られる。まだ決勝セットも熟成の余地があると痛感しつつ、淡々とラップを刻む。

 46ラップを過ぎたところで交代。スピン、クラッシュ、ペナルティーなどが連発する荒れたレース展開だが、あとは最後まで頑張ってもらうしかない。平川選手も奮闘し、結局13位でチェッカー。


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