| 2005年7月16〜18日 スーパー耐久シリーズ 第4戦 十勝24時間レース
十勝インターナショナルスピードウェイ 北海道河西郡更別村
予選:ランキング順にスタート(4位)
決勝:4位
24時間レースは、なんと言っても壊れないこと、ノートラブルで走りきることがミソ。特に、市販車ベースのマシンで競うS耐ではミッションや足周りに過大な負荷がかかる。レース中にエンジン載せ換えなどの作業になってしまったら、戦線からの離脱を意味する。などと言っておきながら、実は24時間レースは初。とにかくハイペースでクルマを痛めつけるのだけは禁物、と口酸っぱくチームから言われていたのだ。
金曜夜から始まる公式練習。ナイトセッションでの各部の確認を行い、土曜日の走行では昼間にマシンのセットアップの最終確認だけを行い、あとは走らない。これから24時間走るんだから、今そんなに走ってどーすんの、というのがチームの方針として固まった。
ただ、今回も燃費、ラップともにライバルのフェアレディZ勢、NSX勢に負けているので、ノートラブルで行った場合、負ける。やはりハイペースでラップを刻まなくては勝負権はない。
日曜日の午後3時、翌月曜日の午後3時を目指してレースはスタート。スタートは長島選手、4番バッターのおれはしばらく出番がない。
北海道とは言え、暑くなったレース当日、どのチームも、ヘバってピットインしてくるヘタレドライバーが続出。1回目の出番はやや早まってPM9:12であった。夜月の下、気温の低いうちに稼いでおこう、と攻め続けて2スティントを走りきる。さすがにこれだけ走るとずーっと集中というわけではなくて色んなことを考えてしまう。真夜中だが作戦上出番が1回多くなってしまって、寝るにも寝れない。ピット内お座敷でごろごろしていると、今度は#7号車の板金作業が始まってしまい、ピット内には怒号と金属音が響き、寝れるわけがない。
長島選手からまた交代。夜中の1時過ぎである。現在はピットインのタイミングで4〜6位くらいだ。ハイペースで刻んでいかないと表彰台はあり得ない。明け方が近くなってくるが、上位勢は皆ノートラブル。ラップ、ピット回数で負けているのでトップの#23C-WEST
Z には周遅れにまでされている。安定的に4位までポジションアップしてきたところでまた交代。フー疲れた。
最終の出番が回ってきた。チェッカーの午後3時まであと4時間半。3時間を走りきって小松にバトンタッチする戦略。
全ラップ予選ばりのアタックで3位の#27PERSON'S NSXを追いかける。コース上で捕らえ、一時的に2位に浮上するがピットのタイミングでまた前に出られてしまう。あまり寝てないので少しくたばってきたが、それでもたまに1分29秒に入るハイペースは保った。あとは頼んだぞ、コマツ!
しかし余力は敵陣にあり。最後の1時間は終始#27NSXにギャップをコントロールされ、ほぼノートラブルで24時間走りきったにも関わらず、3位との差約40秒の4位でチェッカー。
惜しかった、でも完走お疲れ!そんな空気が漂うピット内は、やはり皆寝てないのでハイテンション。チェッカー後はピットで労いのビールが振る舞われ、思い思いのゴールへと散っていきました。
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